小学校の【租税教室】で先生をしてきました。

税理士になるには

税理士登録すると、本来の自分の仕事の他に。

税理士会から記帳指導や説明会の講師など、公共的な仕事の依頼が来ます。

先週はそんな仕事の一つ。

小学校の【租税教室】の先生をしてきました。

DSCF8665

 

仕事柄、人前で話すのにはそこそこ慣れていても。

相手が小学校の児童さん、となるとやはり勝手が違って少し緊張します。

 

でも小学校6年生くらいの児童さんは本当に可愛くって。

みんな知らない大人が授業に来たので、興味津々で一生懸命聞いてくれます。

DSCF8666

 

質問にもいっぱい手を挙げて答えてくれます。

DSCF8664

授業内容は、

「税金ってこんなことに使われてるんだよ。」

「みんなが勉強するこの学校を建てたり。」

「教科書や先生たちの給料も、税金でまかなわれてます。」

「みんながしっかり勉強できるように、みんなで出し合ってるものなんだよ。」

「だから当たり前と思わずに、大切にして一生懸命勉強しようね。」

「将来大きくなったときは、その時の子供たちのために払ってあげてね。」

というような内容の話をします。

 

目玉教材の、1億円のレプリカ。

DSCF8668

「持ってみたい人!」と呼びかける前からすでに長蛇の列。

「一般的な学校を建てるのに、これが15個要るんだよ。」

というような説明に使います。

 

すごく可愛い児童さんたちにいやされた、楽しいお仕事でした。

感想文もみんな本当に一生懸命書いてくれて。

ほほえましくて涙が出そうになります。

 

 

小学校の校舎に久々に足を踏み入れると。

「下駄箱ってこんなに小さかったんだな…」

「こんな小さい机で自分も勉強してたんだな…」

と、なんだかタイムスリップしたような不思議な気分になります。

 

授業で出会った可愛い児童さん達が。

立派な大人になって、久々に小学校でも訪ねて。

「自分も昔はこんなに小さかったんだな…」

と先週の私と同じように感じるよう。

健やかな成長を願わずにはいられません。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました