ニュースを「ふ~ん」で終わらせない。【経営リンク思考法】

このブログのカテゴリー名は「税理士による経営のヒント」としています。

「ヒント」って、本当に些細なことが多い気がします。

でもそんな些細なことが、意外に役に立ったりしませんか。

そんなヒントを日常から探せる経営者様は素敵だな、と思うわけです。

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このニュース、どう活用しますか?

ずいぶん昔の話ですが、大手広告代理店が。

女性に「宝石を買ってほしい日はいつですか」というアンケートを行ったそうです。

結果は、

・クリスマス 47%

・結婚記念日 83%

・誕生日 97%

だったそうです。

 

「ふ~ん」、で終わらせてしまえば終わる何気ないニュースです。

でも、普段から思考回路が経営にリンクしている人にとっては。

「ふ~ん」どころではありません。

 

そのニュースに直接関係する業界の経営者様なら

例えばジュエリーやアクセサリーを扱っている小売店であれば。

「今まで必死にクリスマスに高い広告費で広告を打っていたけど…

実は一番買いたいのはその時期ではなくて記念日なのか!」

と気付くわけです。

 

気付きますから、広告戦略を見直します。

クリスマスの大量チラシから記念日前のDMにシフトします。

何とかしてお客さんの誕生日や結婚記念日のデータを収集する工夫を始めます。

メンバーズカードやポイントカードを発行したりします。

そして、本当に購買意欲の高まるタイミングで広告を打てるようになります。

 

直接関係ない業界の経営者様でも

ジュエリーの小売をしている経営者様でなくても。

上のようなことを考えていると。

「ユーザーが購入を考えるタイミングでアプローチするのは大事だな…」

と改めて気付くわけです。そうなると、

「自社の商品のユーザーが購入を考えるタイミングはいつだろう?」

「そのタイミングを収集できる方法は何かないだろうか?」

あるいは、

「自社のユーザーの情報から、こんな商品を欲しがるタイミングは読めるな…」

「自社では扱っていない分野の商品だけど、扱うか、

扱っている業者と提携すればビジネスになるかも」

などと思考が巡るわけです。

 

経営というと言葉が固いですが。

誰かのためになるサービスや商品を提供する。

人の生活のために存在する経営。

と考えると。

 

人の生活の中、日常のニュースの中に経営のヒントは落ちているはずです。

せっかく落ちているのに、素通りしないようにしていきたいですね。

 

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